蕁麻疹でお悩みのK・K様(40代女性 自営業)
4年ほど前から季節の変わり目や気温の変化などで蕁麻疹が出るようになってしまった。痒みが酷くかきむしってしまい皮膚が腫れ紫色になってしまっている。今回は2ヶ月以上も治まることがなく皮膚科へ受診して薬を処方されるが効果がなかったため来院された。【1回目】
顔には一切蕁麻疹が出ておらず下肢が中心で関節を中心に広がっている。アレルギー反応を抑制させるために血液の循環と内臓の活動を高めるようにした。施術後は痒みが落ち着き帰宅。【5回目】
今は週に1.2回蕁麻疹が出ることがあるが、治まっている時間の方が長くなっていると実感。詳しく聞いていくと月末や気温の低い日に多く診られるため、仕事のストレス、体の冷えの改善に取り組む【12回目】
治療から6ヶ月目。今では蕁麻疹は出なくなった。最近では休日はウォーキングをするようにして仕事のストレスと身体に冷えを溜め込まないようにしている。慢性蕁麻疹の原因は免疫系やストレスなど様々いわれていますが、その本質、根本である内臓の機能低下によって発生することが非常に多い症状のひとつです。
皮膚症状の治療で最も必要なことは皮膚の状態の判断です。適切な判断をしないとどんなに良い治療でも効果はでないのです。何千人と診てきたからこそ判断でき、早期解決できると感じる症状です。